更新日:2019年10月1日

住民票、マイナンバーカードなどへの旧氏の併記について

住民票、マイナンバーカードなどへ旧氏(きゅううじ)を併記できるようにするための住民基本台帳法施行令などの一部を改正する政令が平成31年4月17日に公布されました(令和元年11月5日施行)。この政令改正は、社会において旧姓を使用しながら活動する女性が増加している中、さまざまな活動の場面で旧姓を使用しやすくなるよう、との累次の閣議決定などを踏まえおこなわれたものです。
これにより、婚姻などで氏(うじ)に変更があった場合でも、従来称してきた氏をマイナンバーカードなどに併記し、公証することができるようになるため、旧氏を契約など様々な場面で活用することや、就職や職場などでの身分証明に資することができるものと考えています。マイナンバーカードは、マイナンバー(個人番号)が記載された顔写真付きのICチップ付きカードです。本人確認のための身分証明書として利用できるほか、e‐Taxなどの電子証明書を利用した電子申請など、さまざまなサービスにもご利用いただけます。

旧氏併記はこんな時に役立つ

旧氏併記に関するリーフレット[PDF:1.13MB]

旧氏とは

「旧氏」とは、その人の過去の戸籍上の氏のことです。氏はその人に係る戸籍、または除かれた戸籍に記載がされています。

住民票、マイナンバーカーなどに旧氏を併記するには

住民票に旧氏を併記するための請求手続きが必要になります。住民票に旧氏が併記されると、マイナンバーカードや公的個人認証サービスの署名用電子証明書にも旧氏が併記されます。
住民票などに記載できる旧氏は1人に1つだけです。
旧氏を併記するためには、次の手順で請求手続きをします。

  1. 旧氏が記載された戸籍謄本などを用意してください。
    戸籍謄本などは、本籍地の市区町村に直接または郵送で請求します。
  2. 現在お住まいの市区町村において請求手続きをしてください。
    用意した戸籍謄本などと一緒に、マイナンバーカードまたは通知カードを持ってお住まいの市区町村で請求手続きをしてください。マイナンバーカードなどに旧氏を併記します。

旧氏に関するQ&A

Q:マイナンバーカードを持っていなくても、旧氏を併記する手続はできますか。

A:マイナンバーカードをお持ちでない場合であっても、国内に住所を有するかたは、通知カードに旧氏を追記するか、マイナンバーカードを新規に作ることができます。 なお、既にマイナンバーカードをお持ちのかたは、追記欄に旧氏を追記することになります。

Q:旧氏としては、どのようなものを併記できますか

A:旧氏を初めて併記する場合には、本人の戸籍謄本などに記載されている過去の氏の中から1つを選んで併記することができます。その際、マイナンバーカードまたは通知カードを併せて提出し、同時に併記する必要があります。 なお、引っ越しで他の市町村に転入した場合、住民票などに併記されている旧氏は引き継がれます。

Q:結婚して氏が変わったのですが、既に住民票などに併記されている旧氏はどうなるのでしょうか。

A:既に住民票などに併記されている旧氏は、氏が変わった場合でも引き続き併記され続けますが、請求いただければ氏の変更の直前に戸籍に記載されていた氏に変更が可能です。

Q:旧氏を削除することはできますか。

A:必要がなくなった場合などには、旧氏を削除することが可能です。 ただし、旧氏を削除した場合にはその後、氏が変更したときに限り、削除後に新たに生じた旧氏の中から1つを選んで再び併記することができます。

Q:住民票の写しの交付を受けるときに、併記されている旧氏を表示しないようにすることはできますか。

A:住民票では、旧氏は氏名と併せて公証されているものであることから、旧氏または氏の一方のみを表示することはできません。

Q:旧氏併記の請求の際、旧氏を証明する資料として戸籍謄本などが必要とのことですが、住民票などに併記する旧氏が記載されているものが一通あればよいのでしょうか。

A:旧氏を併記したい場合は、当該旧氏の記載されている戸籍謄本などから現在の氏が記載されている戸籍に至る全ての戸籍謄本などが必要となります。

この情報の問い合わせ先

担当 市民環境課 住民年金係
電話 0996‐73‐1218
FAX 0996‐72‐2029