更新日:2018年6月8日

有害鳥獣捕獲事業

有害鳥獣捕獲事業に係る調査結果について

概要

阿久根市では、イノシシやシカなどの有害鳥獣による農林産物の被害軽減を図ることを目的に、対象動物の捕獲事業や捕獲した動物を食肉として活用する事業などに、補助金等を交付しています。この補助事業などを活用する団体が、平成25年度から28年度に実施した事業に関し不正に補助金等の交付を受けたことが疑われたことから、事実を確認するために調査をおこないました。調査対象は、平成25年度から28年度までに実施した次の5事業です。

  • 有害鳥獣捕獲活動事業
  • 有害鳥獣捕獲謝金
  • イノシカ肉流通対策事業
  • 有害鳥獣捕獲活動犬見舞事業
  • 有害鳥獣捕獲対策推進業務

調査の経緯

調査期間

平成30年3月16日から5月1日まで

調査方法

市に調査班を設置して、関係団体が保有する資料の提出を求め、実績報告書などの関係書類の見直しや関係者への聞き取りをおこないました。

調査結果等

調査結果

※注:表が画面幅を超えている場合は、表を左右にスライドしてください。

補助事業 調査結果
有害鳥獣捕獲活動事業 活動日数の過大請求
有害鳥獣捕獲謝金 同一個体の重複報告
イノシカ肉流通対策事業 解体頭数の過大請求
有害鳥獣捕獲活動犬見舞事業 不適切な処理確認されず
有害鳥獣捕獲対策推進業務 不適切な処理確認されず

原因

  • 関係団体の役員が、会員への説明を怠り、会員の同意を得ることなく、天引きにより手数料を徴収していたこと。
  • 捕獲頭数に応じて出動日数を推計して報告していたこと。
  • 事業実績報告書等に虚偽の内容を記載していたこと。

処理

  • 問題が確認された事業について、5月14日で補助金、謝金等の返還を求め、5月23日までに全額(4,689,500円)が返還されております。
  • 「運営の透明性の確保策」について、団体へ書面での提出を求めており、提出後、平成30年度の事業を実施することとします。

再発防止等

  • 有害鳥獣捕獲活動事業については、捕獲隊員の出動経費補助を廃止します。
  • 有害鳥獣捕獲謝金については、捕獲した鳥獣の足または尾の提出を求めるなど捕獲個体の確認を徹底するとともに、謝金は、口座振込により市から直接個人に支払います。
  • イノシカ肉流通対策事業については、処理された獣の心臓等を市職員が直接確認に出向くなど解体処理の確認を徹底するとともに、補助対象経費を限定し厳格な処理を徹底します。
  • 有害鳥獣捕獲活動犬見舞事業については、不適切な処理が確認されませんでしたが、補助金は、口座振込により市から直接個人に支払います。
  • 職員には、適正な事務処理について注意を喚起し、指導を徹底してまいります。

報告書

阿久根市有害鳥獣捕獲事業 調査報告書[PDF:151KB]

この情報の問い合わせ先

担当 水産林務課 林務係
電話 0996‐73‐1165
FAX 0996‐72‐2029